第三回 スイーツ研究会「薬膳スイーツ教室」

7月21日(火)夕方、JFCS事務局にて第三回スイーツ研究会の集まりがあり、約10名の方が参加しました。
今回は薬膳料理研究家の北山彩子先生をお迎えして、薬膳の考え方の講義と、家庭で作れる薬膳スイーツの作り方をおしえていただきました。
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薬膳料理とは、1人1人の体質や症状、季節などを考慮したオーダーメイド的なものである、ということや、中医学の特徴などをおしえていただき、参加者は皆真剣な表情で聞き入っていました。

家庭でもできる薬膳ということで、近所のスーパーでも買える食材や生薬を紹介して頂きました。
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左から、上:棗、白木耳、山査子  下:松の実、蓮の実、クコの実

上記以外にも、桂皮(シナモン)、生姜、ニラ、山芋、シソ、杏仁種、真珠の粉などをご紹介いただきました。
桂皮は普段目にするスティック状に近いものを少しずつ折って試しにたべてみると、
ほんのり甘いシナモンの味が口中に広がりました。
シナモンは体を温める温熱性の素材なので「クーラーがきいたオフィスで紅茶に入れたりすると寒さ対策にいいですよ」とおすすめしていただきました。

面白いところでは、羊のお肉も温熱性なので、暑がりの人がジンギスカンを食べたら夜中暑くて目が覚めてしまった、という先生の体験談もお話いただきました。

さて、皆のお楽しみの実習です。
「夏のジュース〜キウイときゅうりのジュース〜」「初秋の薬膳スイーツ〜温かいフルーツポンチ〜」の2品を教えていただきました。
2品ともスーパーで手に入る食材で作れるスイーツです。
参加者総動員で、フルーツをカットしたりミキサーをかけたりなどのお手伝いをしました。
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「キウイときゅうりのジュース」は体から熱を取ってくれる涼性のデザート。
これから夏本番を迎える今の季節にピッタリです。
きゅうりの青臭さも感じず、さっぱりとした味わいと、キウイの粒々感がとても爽やかでした。

「温かいフルーツポンチ」は、初秋の空気が乾燥してくる季節にピッタリの潤いを与えてくれるスイーツ。
白木耳を使いました。
「翌朝お肌がプルプルになっていますよ」と美肌効果まで。
ただし「むくみやすい人は要注意」とのことでした。
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オーダーメイド的な薬膳だからこそ、どこの家庭でも簡単に取り入れられるというのはとてもいいなあ、と感じました。

次回のスイーツ研究会は8月25日(火)、「今話題の焼き菓子 新食感 食べ比べ 」を行います。
http://www.jfcs.co.jp/seminar/yasaisweets.html









posted by JFCS事務局 at 2009年07月23日 | スクール・セミナーレポート
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